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フィンランドってどんな国でしょうか?
日本人にとても気質が似ています。最初はとっつきにくいとのことですが、時間とともに人間関係が濃厚になってきる国民性といわれています。日本とほぼ同じ大きさで人口は約550万人です。
あの日露戦争で無敵バルチック艦隊に圧勝した日本ということで、親日派の方が多いと言われています。
当時、圧政ロシア帝国に長く植民地とされていたからでしょう。
また、意外に知られていないのが、銃の保有がアメリカがトップに続いて世界第3位です。しかし、銃は猟銃がメイン。国土の3分の1が北極圏という土地柄猟銃が必要なんでしょう。治安はとても良いと言われています。

そして、サンタクロースの生まれた国でもあります。

Helsinki in Finland tourism video: Helsinki Suomi matkailu - Finnish Capital Travel film

Finnish Excellence in Education - Education Finland
Want to learn from the best? Learn from Finland
The nature of a child is to want to know new things, to be inquisitive, curious about the world around them, and to experiment with what they learn. Finland’s education system builds on this, taking advantage of the natural curiosity and placing it at the heart of education planning and curricula.
Finland has compelling credentials in providing pedagogical expertise, innovative technologies and programs for learning, as well as physical products to improve the environment and conditions for learning. Our solutions are offered to organizations, institutions and companies all over the world who are interested in customized, made-to-measure educational solutions from Finland.
https://www.educationfinland.fi/why-finland  【出典先】*いずれの動画もYouTubeより

Finland Photos Gallery
Finland national anthem
フィンランド共和国 国歌

フィンランド共和国の首都ヘルシンキは、陸地面積約210平方キロメートル(東京山手線内の面積の約3倍あまり)のエリア内に約62万人が暮らしており、一国の首都にしてはとてもコンパクトで落ち着きのある、穏やかな港街です。


バルト海に面しているので、港の先に浮かぶのどかな群島も街の一部。景観法で建築物の高さが制限されているため、中心街にすら摩天楼はまったく見当たらず、道幅も広いのでせせこましさが感じられません。さらに、繁華街でもBGMをかける店舗は少なく、冬場は地面に積もった雪に音が吸収されて、建物の外も内も驚くほど静かな印象を受けます。
限られた滞在日数ではつい焦って駆け足観光をしがちですが、ヘルシンキではまさに映画『かもめ食堂』の世界そのものの、ゆったり、のんびりとした雰囲気を五感で大切に味わうことこそをいつでも心がけてください。フィンランドの首都ヘルシンキ観光は、いずれもセントラル付近から徒歩やトラムで簡単にアクセスできる場所ばかりなので、空き時間を活用して、市内ホテルから気軽に足を延ばすことも可能です。
​【出典先】*動画はYouTubeより

2017年12月6日 フィンランド共和国 独立100周記念
フィンランド独立宣言は1917年12月6日にフィンランドで採択された独立宣言。
フィンランドの立憲君主制国家としてのロシア帝国からの独立と、完全自治を宣言しました。

フィンランドは2017年独立100周年を迎えました。1917年12月6日、議会は独立を宣言しました。

この記念すべき年に、フィンランド国内をはじめ世界中で、たくさんの行事やイベントが開催されます。日本でも文化行事やフィンランド関連のイベントが数多く予定されています。

フィンランド独立100周年の合言葉は「一緒に/ Together」。日本国内のフィンランド人をはじめ、フィンランドの友人の皆様、一年を通して開催される祝祭に是非ご参加ください。様々な分野のイベント主催者や参加者が、この祝祭の一員となり、共に喜びを分かち合ってくださるよう望みます。

【出典先】フィンランド共和国大使館
公式ホームページより

http://www.finland.or.jp/public/default.aspx?nodeid=50019&contentlan=23&culture=ja-JP

【出典先】*フィンランドの冬の魅力を探る探検旅行 -オーロラを探しに-YouTubeより

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Check out our "Time to Study" video! In this video we have captured the great study environment and outstanding facilities that you can find at universities and universities of applied sciences all over Finland.
​【出典先】*YouTubeより

2年連続で世界で最も幸せな国に選出!2018

国連は2018年3月14日、「世界幸福度報告書2018」を発表しました。150か国を超える調査対象国のうち、昨年5位だったフィンランドが第1位に選ばれました。最下位は東アフリカのブルンジで、日本は昨年の51位から54位に後退しています。(日本はG7では最下位です)

調査では、国ごとに過去3年、毎年約1000人の調査対象者に対し、「自分の幸福度が0~10のどの段階か」を聞きました。
収入など各国データを用いて、その数値となった要因を分析しています。 上位10カ国は北欧5カ国とスイス、カナダなどが占めています。

フィンランド社会保険庁事務所(Kela)が2年間のベーシックインカム試験導入を開始して、4カ月が経過ました。ベーシックインカムは、生存しているだけで現金を受給できる富の再分配システム。対象となった2000人の受給者の中には、既にストレスの軽減を報告している人たちもいる。受給者が毎月受け取る600ドル(約6万8000円)は金額的に多くないかもしれないが、人々の不安を和らげるには十分な額とのこと。

【出典先】*幸福度研究所(The Happiness Research Institute)2017年の結果による「世界で最も幸せな国」ランキング・パリ時事より

所得や学歴より「自己決定で選択する自由」が
幸福度をあげると2万人を調査で分かりました!


国連の2018年世界幸福度報告書では、日本の主観的幸福度は54位と低位にありました。幸福度に影響を与えている要因は、所得、学歴、健康、人間関係など様々考えられます。1970年前後から所得水準と幸福度が必ずしも相関しないことが指摘され、幸福度研究が注目されていますが、何がどの程度影響しているかは未だ明確ではありません。


神戸大学 社会システムイノベーションセンターの西村 和雄 特命教授と同志社大学経済学研究科の八木 匡 教授は、国内2万人に対するアンケート調査の結果、所得、学歴よりも「自己決定」が幸福感に強い影響を与えていることを明らかにしました。そこでこの研究では、独立行政法人経済産業研究所における「日本経済の成長と生産性向上のための基礎的研究」の一環として、楽天リサーチを通じて実施した「生活環境と幸福感に関するインターネット調査」(2018年2月8日~2018年2月13日) の、国内約2万人のアンケート結果を元に、幸福感と、幸福感を説明する重要な要因を分析しました。この研究成果は、9月12日に行われる神戸大学経済経営研究所創立100周年記念連続シンポジウム「幸せの計り方」で西村特命教授により講演され、また、独立行政法人経済産業研究所のディスカッション・ペーパーとして公開されます。

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年齢との関係では、幸福感は若い時期と老年期に高く、35~49歳で落ち込む「U字型曲線」を描きました。所得との関係では、所得が増加するにつれて主観的幸福度が増加しますが、変化率の比(弾力性)は1100万円で最大となりました。
また、幸福感に与える影響力を比較したところ、健康、人間関係に次ぐ要因として、所得、学歴よりも「自己決定」が強い影響を与えることが分かりました。これは、自己決定によって進路を決定した者は、自らの判断で努力することで目的を達成する可能性が高くなり、また、成果に対しても責任と誇りを持ちやすくなることから、達成感や自尊心により幸福感が高まることにつながっていると考えられます。


日本は国全体で見ると「人生の選択の自由」の変数値が低く、そういう社会で自己決定度の高い人が、幸福度が高い傾向にあることは注目に値します。企業における「キャリアパス制度」も選択肢の多い方が、より従業員のエンゲージメントが高まり、モチベーションアップにつながるなと感じました。「キャリアパス制度」とは、企業の中でどのような仕事をどれだけ経験し、どのようなスキル・能力を身に付け、どのようなレベルに到達すれば、どのように昇進できるのか。こうした条件や基準を明確にし、社員が主体的に目標に向かうための取り組みを促すシステムです。
つまり、「キャリアパス」は、一つの企業の中で、どのようにステップアップし、昇給・昇進していくかを表した道筋のことを言います。
キャリアパスを「CAN(得意、専門分野)」「MUST(役割、期待や課題)」「WANT(希望、やりたい方向)」の3つの選択肢の中で整理していき、20代、30代、40代、50とそれぞれの年代層に応じて今後の自分の得意分野や専門性を活かした職種が選択できる人事制度があれば離職率も下がる効果があると考えます。キャリアを自分で選ぶ時代になっていることは確かですね。

【出典先】*神戸大学「幸福感と自己決定―日本における実証研究」著者:西村 和雄氏・八木 匡氏より http://www.kobe-u.ac.jp/research_at_kobe/NEWS/news/2018_08_30_01.html
*国連と米コロンビア大学が設立した「持続可能な開発ソリューション・ネットワーク(SDSN)」と同大学地球研究所は最新の「世界幸福度報告書2018」2018年3月14日発表より一部抜粋参考にして掲載

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2年連続で世界で最も幸せな国に選出!2019年
フィンランドが2年連続、世界1位!日本は昨年54位から58位に!

毎年3月20日は国連が定める国際幸福デーです。
この日に合わせて国連の関連団体が「幸福度ランキング(Ranking of Happiness)」を含む最新の「世界幸福度レポート 2019(World Happiness Report 2019) 」を発表しました。今回の調査対象は156ヶ国。1位は2年連続となるフィンランドで、上位10ヶ国の半数は教育や福祉の充実した北欧諸国が占めました。
日本は2017年が51位、2018年は54位で、今年は58位と2年連続で下落。
各国の国民に「どれくらい幸せと感じているか」を評価してもらった調査に加えて、GDP、平均余命、寛大さ、社会的支援、自由度、腐敗度といった要素を元に幸福度を計っています。7回目となる2019年は世界の156カ国を対象に調査。

【世界幸福度ランキングトップ10】
1.フィンランド
2.デンマーク
3.ノルウェー
4.アイスランド
5.オランダ
6.スイス
7.スウェーデン
8.ニュージーランド
9.カナダ
10.オーストリア

【出典先】*World Happiness Report 2019 (MARCH 20, 2019)より
http://worldhappiness.report/ed/2019/ 

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3年連続で世界で最も幸せな国に選出!2020
2020年3月20日、 国際連合による世界幸福度調査によりフィンランドが3年連続で最も幸福度の高い国として選ばれました。
この幸福度ランキングとは、国のGDP、社会的支援、健康寿命、人生の選択の自由度、社会的寛容さ、社会の腐敗度といった要素に、国民に今の幸せの評価を聞いた調査、および全項目が最低である架空の国(ディストピア)との比較といったことを元に総合的に判断されます。

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Finland is the world’s happiest country – again
World Happiness Report 2020. The World Happiness Report is a landmark survey of the state of global happiness that ranks 156 countries by how happy their citizens perceive themselves to be.

トップ10のうち半数は北欧諸国が占めています。
順位のトップには特に大きいな驚きがなく、北欧勢と西欧勢に占められています。2位はデンマーク、3位はスイス、4位はアイスランド、5位がノールウェーです。北欧5ヶ国はすべてトップ7位以内に入っています。
トップ10を見てもニュージーランド以外はすべてヨーロッパ勢です。ちなみに、日本は62位、日本周辺国である韓国は61位、台湾は25位、中国は94位です。

【出典先】
*World Happiness Report 2020(2020年3月20日発表)
https://worldhappiness.report/
*フィンランド政府観光局「Visit Finland」のプレスリリースより抜粋掲載
https://prtimes.jp/main/html/rd/p/000000035.000017830.html

フィンランド式サウナ伝統 ユネスコ無形文化遺産 登録を決定 !
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フィンランド式サウナの伝統が2020年12月17日、ユネスコ人類の無形文化遺産への代表一覧表に指名され、24か国の代表者からなる総会にてパリで決議されました。サウナの伝統がフィンランド初のユネスコ無形文化遺産の代表一覧表に登録されます。
フィンランドのサウナ文化は 根強く振興されています。サウナはフィンランド人の日常、 お祝い、幸福、生活習慣において切っても切れない文化です。サウナ内では人間関係の平等さやお互いを尊重することが重視されます。
サウナの伝統はフィンランド初の無形文化遺産の代表一覧表登録件であり、登録により世界中でさらにフィンランドのサウナ文化がより一層知れ渡ることになるでしょう。 
サウナの加熱方法、サウナに関する慣習や伝統、また歌、神話、昔話にあるサウナ入浴など、一つ一つが生きた遺産です。
フィンランド人の90%近くが週に1回サウナ入浴していることが、サウナ入浴の継承においての重要点です。また、その人気は数字にも表れています。フィンランドには、およそ320万件のサウナが存在します。伝統は親から子へ、また、無数の様々なサウナクラブによって継承されています。サウナ入浴は、フィンランド人にとって代々引き継がれる大切で愛すべき伝統です。
【出典先】*フィンランド大使館、東京より一部抜粋して紹介  https://finlandabroad.fi/web/jpn/ja-frontpage

4年連続で世界で最も幸せな国に選出!2021
フィンランドが国際連合による2021年の世界幸福度調査で第1位獲得しました! フィンランド政府観光局は国際連合の国際イニシアティブである持続可能な開発ソリューションネットワーク(Sustainable Development Solutions Network:SDSN)が発表した2021年世界幸福度調査により、 幸福度が最も高い国としてフィンランドが第1位に選出されたことを発表しました。
フィンランド人は世界で最も幸せなライフスタイルを送ることで知られ、 2018年、 2019年、 2020年の同調査でも第1位に輝いており、今回のランクインによって4年連続で、 世界で最も幸せな国として選ばれたことになります。さらに、 4年連続での第1位獲得は世界初の快挙です!
【出典先】*Visit Finland(フィンランド政府観光局)4年連続「世界で最も幸せな国」ランキング第1位記念 スペシャルムービーYouTube より

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5年連続で世界で最も幸せな国に選出!2022
2022年で10回目となる国連の世界幸福度レポートとランキングがこのほど発表されました。世界149の国・地域を対象にした「世界幸福度調2022年版」で第1位となったのは、5年連続でフィンランドでした。
なお、このランキングはアメリカの調査会社ギャラップが全世界に対して行う世論調査をもとにしたもので、単年の結果がそのまま反映されるのではなく、過去3年間の平均値によります。
今回は2019年から2021年の結果をまとめて2022年版として発表。2021年版の読者数は900万人を超えたとのことです。
美しい北極圏の風景、森の恵みを採集して楽しむ伝統、屋外での水泳やサウナへのこだわり等、フィンランドといえば、こうした特色が多い浮かびます。
この報告は毎年発表されていますが、コロナ禍においてそのフォーカスを調整。パンデミックが与えた影響と、世界中の人々が困難にどのように向き合ったのかについても注目しています。
しかし、そのような変更があった中でも、フィンランドは今年も1位を獲得。しかも、5年連続でそれを成し遂げています!
報告書の執筆者たちは、この理由を「フィンランドは、困難な状況下での社会的サポートについて、常に高い評価を得ている。そうした環境が、この1年間においても、集団的な穏やかさが生み出される上で重要な役割を果たしたのだろう」と述べています。
今年の『世界幸福度報告』では、フィンランドと同様に社会的サポートが充実している北欧諸国がランキング上位を独占。トップ10の残りのほとんどはヨーロッパの国々が占めています。
※日本は第54位で、G7の中で最下位という結果でした。

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フィンランドの国民負担率「『租税負担率(租税額の国民所得に対する負担率)』と『社会保障負担率(社会保険料の国民に対する負担率)』」の合計は66%を超えており、日本の負担率の約1.5倍程度です。消費税で比べても大きな差があり、日本の消費税は現在、一律10%と定められていますが、フィンランドは24%と、日本の2.4倍もの消費税を支払わなければいけません。

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■フィンランド共和国は2023年4月4日、正式にNATOの31番目の加盟国となりました。

 

2020年に加盟した北マケドニア以来、3年ぶりの新加盟国ということになります。

フィンランド共和国の加盟により、1344キロの国境を接する隣国ロシアの侵略を防ぐことを主たる使命と自認する近代的な軍隊がNATOに加わることになりました。【出典先】*日本の各新聞報道2023年4月4日付記事より

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